REJECT所属選手の不適切発言に関するご報告

REJECT所属選手の不適切発言に関するご報告

1.事案の概要

5月1日、当社 PUBG MOBILE部門所属選手による不適切発言があったことが確認されました。

・SaRa選手
当社所属の他選手の配信中に、障がい者を揶揄するような発言が入り込んだ。
当該発言は、同じ施設内で別のゲームをプレイ中にボイスチャットを付けていない状態で発したものであった。

2.当社による聞き取り調査

上記の報告をうけ、速やかに本人への聞き取り調査を行い、事実であることを確認いたしました。

3.当社としての判断

当社としましては、いかなる差別も容認しておりません。
当該発言は極めて不適切であり、重大なコンプライアンス違反であると判断し、以下の処分を決定いたしました。

・SaRa選手への処分
2022年12月末までの選手活動停止
当該期間の選手報酬全額カット
社会貢献活動への参加

4.今後の対応

本件につきましては、選手をマネージメントする当社の監督不行き届きによるものであり、このような事案が生じたことを重く受け止め、深く反省しております。
SaRa選手の今回の発言は決して許されるものではなく、厳しい処分が必要であると判断いたしました。それと同時に、SaRa選手が自分の過ちを心から反省し更生する機会を与えるべく、上記の処分を決定いたしました。
また、今後は当社所属の選手・ストリーマー、マネージャーを始めとする全てのスタッフに対して、コンプライアンス意識の徹底を図るべく、コンプライアンス教育の見直しを行い、継続的なコンプライアンス研修を実施いたします。また、内部管理体制の強化を行い、再発防止に取り組んでまいります。

最後になりますが、REJECTを応援してくださるファンの皆様、スポンサー各社の皆様をはじめ関係各位に多大なるご迷惑おかけしたことを、改めて深くお詫び申し上げます。また、本件に関して、ご不快な思いをされた方々に、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

株式会社REJECT