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INTERVIEW

REJECTでは、社内にクリエイティブ本部というインハウスのクリエイティブ組織を有しており、その質の高い映像・グラフィックが、他のeスポーツチームと比較した競争優位になっております。
本日は、クリエイティブ本部を統括する、山口さんにインタビューを行いました。

REJECTで、どんな仕事をしていますか?

社外に発信する全ての映像やグラフィックを制作するクリエイティブチームのマネジメントをしながら、映像ディレクターを務めています。
クリエイティブチームでは、選手やストリーマーがコミュニティから愛され続ける存在でいられるように、幅広いジャンルのクリエイティブを制作し、彼らの魅力や活躍をお届けしています。

これまでのキャリアと、入社の経緯を教えてください。

学生時代から、映像を武器に新しい時代をつくることが夢でした。そのためエンターテインメントの世界で仕事することは私にとって大切なことでした。
学校を卒業した後は映画監督に弟子入りしたり、制作会社に所属したり、映像に携わって気がつけば十数年が経ちます。「映像の魔術師」と呼ばれた大林宣彦さんが「文化の尻尾ではなく、頭でありたい」と言ったそうですが、私もそんな気持ちを強く持ってきたと思います。
そんなある日、"新興エンターテインメント"として注目を浴びているesports界が映像の力を重要視しはじめているということを知ったのが2022年。
esportsでは、新しい部門の発足や新選手加入の発表から、大きな大会やイベントのお知らせ、チームからの大切な発表など、あらゆる発信に映像の持つ力を利用しています。
特に、ゲームのプレイ画面を使った”モンタージュ”と呼ばれる独特の映像ジャンルがあり、そのクオリティがチームの色を決めるとも言っていいほど、映像に求められる期待は高いです。
REJECTもチームの成長にクリエイティブを活かす意識が強く、2021年にはブランディングムービーを制作して渋谷のスクランブル交差点でビッグスクリーンに放映するなど、みんなが驚くような仕掛けを日々模索しているチームです。
まさに新しい時代をつくるためにクリエイティブの力を強く活かせるチャンス。
一生にあるかないかの場面に巡り会えたと感じ、代表の甲山をはじめREJECTの皆さんとの会話を通して、同じ目標に向かって挑戦する機会をいただくことになりました。

REJECTのどこに魅力を感じましたか?

スタッフが働いているオフィスと同じ建物内に、選手たちが練習や試合の活動の場としているゲーミングベースを保持していることに大きな意味を感じています。日頃から選手たちの活躍を間近に見ながら仕事をすることが、スタッフがチームを成長させていく上では強いモチベーションになるためです。。廊下を歩いていると選手たちとすれ違うことも多く、挨拶や会話を交わすことができますし、選手たちはスタッフルームにも気軽に訪れてくれます。
選手たちがどんな想いを持っていたり、どんな映像をつくりたいかなどを話したり、逆にこちらから提案をすることもあります。
そういった機会から生まれる会話からつくられた映像作品もたくさんありますし、選手とスタッフが一体となってチームを作り上げていけることは、REJECTならではの強みだと思います。

「クリエイティブ」の仕事の醍醐味について教えてください。

REJECTでのクリエイティブの醍醐味は、新時代エンターテインメントのド真ん中で刺激あふれる毎日を送れることです。
競技シーンで戦う選手やコーチ、そしてゲームを面白く楽しく発信してくれるストリーマーの魅力を、どれだけ深く強く発信できるか。
ゲームごとに雰囲気がまったく異なるコミュニティの特色を活かしながら、どんなクリエイティブを送り出せばファンの皆さんに喜んでいただけるか。
そのモチベーションは、「常に応援されるチームであって、常に応援される選手/ストリーマーであってほしい」ということに尽きます。

どういった能力やスキルが求められますか?

コミュニティやファンの皆さんに喜んでいただくために何ができるかということを、常に考え続けることだと思います。
アイデアがうまく刺さらなかったり、そもそも実現にこぎつけられなかったりということもある世界ですが、そんな中でも次こそはと頭を使い続けトライし続ける情熱も必要です。
esportsはとにかくスピードが速く次々に状況が変化する世界ですので、ひとつのことに固執せず、どれだけたくさんのアイデアを考えて、どれだけ多く試せるかが求められると思います。

ゲームやeスポーツの知識・情熱は必要でしょうか?

入社段階では、ゲームやeスポーツの知識・情熱は特に求めていませんが、入社後には所属選手やストリーマーのことをよく知り、esportsを心から愛せるようになることは必要だと思います。
ゲームにのめり込む経験や、ゲームイベントや大会で熱狂を感じた経験の延長線に、他のみんなにもこの魅力を味わってほしいという欲が生まれるためです。
その欲こそが、esportsを成長させるために重要な糧になると思います。

他のREJECTの社員とは、どのような関わり方をしますか?

たくさん話して、意見を交わして、ジャストアイデアも提案してみて、とにかくコミュニケーションをとるように意識しています。
最近あった他愛もない出来事だったり、オフィスの近くにおいしい店ができたとかそんな会話でもいいので、普段から顔を合わせてコミュニケーションをとる癖をつけることが、仕事上の連携力の基礎になると思います。

入社してからこれまでに印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

REJECTでは「翔丸杯」というストリーマーのshomaru7さんを中心としたApex Legendsの大会を主催していますが、そのOP映像の制作依頼がありました。
注文内容は「面白ければ何でもいい」。
翔丸杯の第一回目では書道をモチーフにした映像で、「翔丸杯」のタイトル字をshomaru7さんが大きな筆で大きな紙に描く姿を。
その後の回では黄金の茶室で黄金の着物を着てお茶をたてたりと、「Apex Legendsまったく関係ないじゃん!」(実際にゲームの映像も音楽もまったく使っていない)というような映像ばかり作っています。
大切なのは、映像を見たファンの皆さんが大会を楽しみにしてくれるようになることで、そのやり方は固定観念にとらわれず、なんでもいいと。
REJECTでクリエイティブを仕事にする上で、こういった自由さを認められていることが私たちの挑戦心に拍車をかけてくれています。

現在一緒に働く仲間を募集しております。どのような人と一緒に働きたいですか?

エンターテインメントがとにかく好きで、新しいアイデアや情報にどん欲な人です。
現状維持ではなく成長を常に心がけて、刺激にあふれた毎日を求めている人と一緒に働きたいです。

このポジションでは、どのような能力・スキルが身につきますか?

よりたくさんの人を驚かせて、感動をお届けして、自分たちを好きになってもらおうというマインドです。
esportsチームにおいて、クリエイティブは制作者の自己表現の場所にとどまりません。
優勝を目指して汗を流す選手たちのドラマや、ゲームの魅力を最大限に楽しく見せてくれるストリーマーたちを、どれだけ魅力的に描けるか。
またはチームを応援してくださるスポンサーの皆さんや、コミュニティのファンの皆さんにどれだけ還元できるか。
そういったマインドが、クリエイティブを仕事にしていく上で必要な能力だと思います。

最後に、応募を検討している人へのメッセージをお願いします。

私たちが生きるたった数十年の人生のうちに、世界をつくれるレベルの劇的なチャンスが訪れるようなことはほとんどありません。
もし、大きな挑戦だったり自分の限界を試してみたいという気持ちがあるのでしたら、一歩踏み出してみてはどうでしょうか。
REJECTはその舞台を用意してくれるチームです。

株式会社REJECTでは、
eスポーツ業界でともにチャレンジをする仲間を募集しています。

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