recruit_interview1

STAFF INTERVIEW

平野 貴大 “TAKA3”

格闘PJ Leader

2023年6月、REJECT FIGHT NIGHT(以下、「RFN」)の初回放送がありました。同時接続数19万人を超えたそのイベントは熱狂を呼び、2023年9月に行われた第2回を経て早くもFGCにとってお馴染みのイベントとなりました。今回はRFNの仕掛け人である、REJECTの格闘ゲーム部門の責任者である平野さんにインタビューを行いました。

REJECTで、どんな仕事をしていますか?

REJECTの格闘ゲーム領域全般を担当しています。お話しできるところだけで言うと、REJECTTVというYouTubeの格闘コンテンツの企画・RFNのプロデューサーとしての企画 / 運営などですね。その他は、天鬼ぷるるのプロデュースやマネジメントも行なっています。

REJECTへの入社の経緯を教えていただけますか?

代表の甲山のSNSでの発信については昔から見ていたことと、前職のウェルプレイド・ライゼストの時からイベントの現場で話もしていて、人間的に好きなところは元々ありました。その後、REJECTの採用イベントを通じて入社しました。
イベント運営・企画の立場からコンテンツホルダー/IP側の立場に変わり、楽しんで仕事ができていますね。

これまでのキャリアについて教えてください。

小さい頃からゲームが好きで、ゲームばかりしていました。それにも関わらず新卒ではゼネコンに入社して、公共事業の施工管理をしていました。就活中は、趣味と仕事は分けた方がいいと思っていたので、安定した会社に入れればいいと思っていました。でも特に建設の仕事に情熱があった訳ではないので、半年程度で次を決める訳でもなく辞めてしまいました。
その反省から自己分析をした結果、次は自分が情熱を傾けられる領域で仕事をしようと決めました。知り合いのツテもあって、Sengoku Gamingというeスポーツチームに入ってからeスポーツ業界でのキャリアが始まりました。その後ウェルプレイド・ライゼストに入社し、そこでeスポーツイベントのプロデュース経験を積んで今に至ります。

入社してから短期間で、成果を残していますが、
その要因は何でしょうか。

一つ目は前職のウェルプレイド・ライゼストで、ある程度自由に仕事をやらせてもらって、成果を出すことができたので、そこで今の仕事の型みたいなものができたと思っています。
二つ目は、野心ですね。「絶対に成功してやろう、やってやろう」という心持ちが自分にはあって、それは大きいと思います。

その”野心”の原動力となっているものって、何ですか?

僕は本当にゲームが好きで学生時代、ずっとゲームしていたんです。中学も高校も家でずっとゲームしていて、大学でもそれを繰り返してギリギリ卒業、みたいな感じで。それでゲームの実力もついてきてプロとしてやりたいと思ったこともあったんですけど、その時には年齢もある程度重ねていて、諦めるしかなかったんです。
だからこそ今の若い世代で、ゲームに真剣に向き合って取り組んでいる人たちって軽んじられるべきではないと思うんです。そういう子たちが10年後に社会に出ていった時に、「俺、なんでゲームなんかやっていたんだろう」って思って欲しくないという気持ちが、強くあります。
REJECTのビジョンの一つにeスポーツの産業化がありますが、それと自分の思いって結構マッチしていて、それを原動力に頑張れているところはありますね。

REJECTでの仕事の醍醐味について教えてください。

僕が入社した時はREJECTに格闘ゲームのイメージって全くなくて、本当にゼロの状態からスタートしました。その状態からREJECT TVやRFNを通じて、今やプロ選手やFGCのインフルエンサーの方達と話をしたときに、「REJECT勢いあっていい感じですね!」とか言われるようになっていて、当初の目的をちゃんと達成できているなと実感しますね。
REJECTはeスポーツチームの運営をやっているのと同時に、スタートアップでもありますよね。だから自分で会社のイメージまで変えられるんです。そこは醍醐味だと思います。

どういった能力やスキルが求められますか?

REJECTだからとか格闘ゲームだからとかに限らず、このフェーズの会社での活躍に必要なのは野心と向上心だと思います。あとは人が言っていることを聞いて、”この人が何を求めているんだろう”と考えてニーズを察知することができたりとか、自分の発言や行動が他人にどう見られているんだろうと考えることができたりというところだと思います。

ゲームやeスポーツの知識・情熱は必要でしょうか?

入社時点においては、不可欠なものではないと思います。ただ、業務上は当然必要なので入社後はゲーム・eスポーツの知識についてキャッチアップすることが求められます。先ほど野心というキーワードを出しましたが、野心があったら成功のためにゲームやeスポーツについて必死になって勉強しますよね。ですから元々eスポーツの知識があって、その知識を使っていい企画が出せる人か、入社時点では知識はないかもしれないけど、成功することへの強い野心があって、それに向かって知識を身につけられる人が向いていると思います。

入社してからこれまでに
印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

RFNの初回は特に記憶に残っています。自分で0から企画してスピード感を持ってやり切る経験、尚且つ約20万人の人が同時に見てあれだけ話題になった。界隈の色々な人からも評価して頂いたというのは自分にとって成功体験になりました。

最後に、応募を検討している人へのメッセージをお願いします。

結果を出したらちゃんと評価をしてくれる会社です。そういう意味では、eスポーツの職場においてはベンチャーらしく、野心を持って成功しようという意思を持って働ける人にはお勧めできる会社だと思っています。

株式会社REJECTでは、eスポーツ業界でともにチャレンジをする仲間を募集しています。

ENTRY